ウクライナにはたくさんの美味しい料理があります。
え?、これも? あれも?
と驚く方もおいと思いますが、実はロシア料理と言われているもののたくさんが実は、オリジナルはウクライナなのです。
多くの人にはロシア料理と知られている「ボルシチ(細かく刻んだ野菜を煮込んだスープ)」は,実はウクライナが本家本元。その他にも,カツレツ,サーロ(豚の脂身の塩漬)などがウクライナ・オリジナルだと言われています。また,ロシアと同じ名前の料理でも,ひと味違ったものがあります。
そんな国同士が戦争を起こすなんてこの時代に考えられません。。
料理の面からウクライナを応援したい。
少しでもウクライナのことが気になるように、そして早く戦争が終わり、ウクライナの人たちに少しでも平和が訪れるように。。
材料 (2人前)
鶏 胸肉 2枚
ハーブバター(メートル・ドテル・バター)
バター 200 g
パセリ (新鮮なイタリアンパセリが良い) 大さじ4−5
ディルの葉 大さじ5−6
タラゴンの葉 大さじ2−3
塩・胡椒 少量
ニンニク (お好みで2−4個/適量 潰します)
バッター液
卵 1個
小麦粉 40g
牛乳 30cc
塩、胡椒 適宜
小麦粉 適宜
パン粉 適宜
油 適量
ポテトピューレまたはフライドポテト、グリルポテト (付け合せに)
作り方
まずメートル・ドテル・バターを作ります。
バターは常温にしておきます。
パセリ、ディル、タラゴンの葉をみじん切りにします。手に入らないフレッシュハーブは乾燥のものでも良いです。
ハーブの量は分量を気にせずに!
私は少し多めに入れてます。
今回はフレッシュタラゴンは、手に入らなかったので、乾燥したものを使いました。
にんにくを潰して、塩を少し混ぜまな板の上で擦り合わせます。
よく擦りあわさり、ペースト状になったらバターに加えます。
塩、胡椒を加えバターとハーブ類をよく混ぜ合わせます。
しっかり混ざったらラップの上にバターを取り出し、ラップで包み棒状に伸ばして両端を閉じます。
冷蔵庫に入れてよく冷やします。
鶏胸肉を観音開きにします。
肉の厚い部分から包丁を入れて開きます。
完全には切らないように!
こんな感じです。
ラップ等の上に胸肉を置き、さらに上からラップをかけ肉を叩いて伸ばします。
全体的に均一に伸びたら、上のラップを剥がし、塩、胡椒します。
冷やしておいた、メートル・ドテル・バターを、胸肉の長さにあわせて切ります。
冷やしておいたハーブバターを肉の端に置き、巻いていきます。
バターが完全に見えなくなるように包みます。
鶏肉をラップで包み、ぴっちりと巻き、両端を持ってくるくる回してキャンディのようにしっかり包みます。
胸肉の形を作ったら冷蔵庫へ30−40分ほど入れ寝かせます。
オーブンを190度に温めておきます。
バッター液を作ります。
全ての材料をよく混ぜ合わせます。
寝かせておいた胸肉にバッター液を絡め、パン粉をつけます。
しっかりとパン粉をつけます。
190度のサラダオイルで約1−2分揚げます。
揚がったらペーパー等で油をよく切ります。
揚げたての胸肉を、200度に温めておいたオーブンへ入れ、10ー15分焼きます。
焼き上がったら皿に盛り、ポテトを付け合わせにいただきます。
お好みでレモンを添えて出来上がり!
半分に割ってみると、中からハーブバターがたくさん出てきます!
やめられない、止まらない味です!
みんな大好きチキンキーウ!
ぜひ作ってみてください!
メートル・ドテル・バターは他にも色々使えます。
冷凍で保存できるので、たくさん作っておくのも良いですね!
このチキンキーウの作り方を動画で見ることができます。
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