Burmese chicken curry : Kye Thar Hin
ピーナッツオイルの香りとじっくり時間をかけ炒めた玉ねぎの甘味、柔らかく煮込んだ骨付きチキン! たっぷり入ったスパイスの強烈なパンチと旨味! 刺激的な辛さの奥に旨さが潜み、一度食べるとそのおいしさの沼にはまります。。
玉ねぎとトマトの甘み、スパイスの香りや辛さ、やわらかく煮込まれた骨付きチキン。
どれを取ってもこれまでのカレーとはまったく違い、一度食べるとハマってしまいます。
ミャンマーカレーのおいしさのヒミツは、たっぷりと使う油にあります。 「油戻し法」という調理法です。 たっぷりの油で刻んだ野菜を炒める→トマト(水分)や具材となる肉を加える→ひたすら炒め、野菜の水分を飛ばす→油と肉、刻んだ野菜の繊維だけが残る、といった具合です。 油の量にびっくりせずにたっぷりと使いましょう!
材料(2−3人分)
マリネ
ナンプラー 大さじ3−4
砂糖 大さじ1
クミン 小さじ1
ターメリック 小さじ1
ガラムマサラ 小さじ1
カイエンペッパー 小さじ1
ニンニク 小さじ2−3
生姜 小さじ2−3
鶏肉(手羽) 400−500g
玉ねぎ 2-3
ニンニク 2−3
落花生オイル 大さじ5−6
砂糖 大さじ1
ナンプラー 大さじ3−4
ローリエ 2−3
唐辛子 1−2
水 200cc
スパイスペースト
ニンニク 2−3
生姜 ニンニクと同量
唐辛子 5−6(カシミールペッパーが手に入ればそれを使う)
ローリエ 2−3
クミン 小さじ1
ターメリック 小さじ1
ガラムマサラ 小さじ1
コリアンダー 小さじ1
シナモン 小さじ1/2
クローブ 小さじ1/3
カイエンペッパー 小さじ1
ナンプラー 大さじ3−4
レモングラス 3−4本
濃縮トマトペースト 大さじ2−3
コリアンダー(生) 適宜 (お好みで)
ちょっと材料多くてびっくりするかもしれませんが、スパイスを種類が多いだけです。
スパイスの種類は、スーパーでも手に入るものばかりです!
作り方は至ってシンプルなので、材料の多さにびっくりせず作ってみてください!
このミャンマーチキンカレーの作り方を動画で見ることができます。
作り方
まず鶏肉をマリネします。
マリネの材料全てをボールに入れます。
手羽先、手羽元によく混ぜ込み、4−5時間から、一昼夜かけて寝かせておきます。
よく揉み込み、ラップをして冷蔵庫へ。。。
スパイスペーストを作ります。
カシミールペッパーや、唐辛子の乾燥したものをお湯に浸して柔らかく戻しておきます。
(今回はカシミールがちょうど切れてたので、アヒ・パンカという種類ともう1種類唐辛子を使いました。)
全てのペースト用のスパイス等をグラインダー、もしくはフードプロセッサーに入れます。
もちろん、乳鉢で擦っても良いです! というか、本場は石の乳鉢で作ります。
ふやかしておいた唐辛子も入れて、ミックスします!
もしスパイスミックスがまわいにくいときは少し分量外の水を足してください。
このペーストは保存もできます。
続いてカレーを仕上げていきます!
玉ねぎをスライスします。
繊維に垂直にスライスします。
鍋にたっぷりのオイルを引き、唐辛子、ローリエを入れます。
オイルはできれば落下生オイル、なければサラダオイルでも構いません。
スライスした玉ねぎを入れて炒めます。
よく油が回り色づき始めたら、マリネした鶏肉を入れます。
全体に油が回るようによくかき混ぜながら炒めます。
15分ほど中火で炒めて、油が浮いてくるようになるまでじっくり炒めます。
スパイスペーストを加えます。
2−3分よく混ぜながら炒めたあと、塩を振っておきます。
トマトペーストを入れます。
レモングラス を入れます。
水を加えます。
蓋をして30分以上煮込みます。
途中何度か蓋を開けてかき混ぜて中の様子を見ます。
あまりにも水分がなくなったときは、分量外の水を足してください。
出来上がりの目安は、鍋肌に油が上がってきます。
オレンジぽく色づいた油が鍋の縁に戻ってきます。
これが「油戻し法」です!
塩で味を整えたらでき上がり!
お好みでパクチーを振ります。
さぁ、あとはお皿に盛り付け!!!
油戻し法 ↑
この辛さとコク、絶対にはまります!!!
材料が多いですが、作り方はシンプルです!
是非作ってみてください!
必ず、この辛さとうまさにハマるはずです!
Buon Appetito!!!
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