Saltimbocca alla Romana
ササッと短時間でできて、イタリア語で"口の中で跳ねるほど美味しい"という意味のサルティンボッカ。 薄切り肉に生ハム、セージを重ねたイタリア中部ローマの伝統的な家庭料理です。 生ハムは塩味があるので、肉の下味は通常の半量程度でOK。
肉と生ハムは焼きすぎると硬くなるので注意しましょう。
材料(2−3人分)
牛肉(薄すぎないもの) 4枚
生ハム 4枚(牛肉の大きさに合わせて量は変更してください)
白ワイン 200cc
セージ 4−8枚
バター 40g
小麦粉 適宜
塩、胡椒 適宜
今回はこのくらいの厚さの肉です。
もう少し薄くても良いかなと思います。薄過ぎるのは避けましょう。
肉の周りに筋などがついていたら、きれいに処理をします。
ここで筋取りをすることで、肉に火を通すときに歪みや縮みを防ぎます。
オーブンシートに処理した肉を挟みます。
上から肉叩きで肉をたたき、繊維切りをしておきます。
叩いた肉の上に、生ハムを置きます。
生ハムは牛肉の大きさに合わせると美味いです。
その上にセージ を置いて爪楊枝で留めておきます。
肉を裏返して、塩、胡椒をします。
小麦粉を裏面にだけ薄く振っておきます。
生ハムののっている表には、小麦粉はふりません。
フライパンにバターとセージを入れ中火にかけます。
バターが溶けたら肉を入れます。
肉の縁の色が変わり始めた頃、白ワインを投入。
アルコール分を飛ばします。
アルコールが飛んだら少しに詰めて出来上がり。
皿に盛り、フライパンに残った汁も無駄なく肉にかけます。
Buon appetito!
簡単で止まらなくなる美味しさです!
食べるときには爪楊枝をとって食べましょう。
子供も大人も大好きなサルティンボッカ、ぜひ作ってみてください!
この料理の作り方を動画で見ることができます。
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