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執筆者の写真artemiacucina

ぬか漬けを漬けよう!(1)

更新日:2020年7月2日


ぬか漬けを作るための第一歩!

今回はぬか床を作りましょう!


やっぱり自家製のぬか漬けが一番ですよね!

意外に簡単にできて、ぬか床の管理も結構簡単にできます。

女性はぬかを触ることで美肌効果もあり!

タッパーやジップロックなどの保存袋でも作ることができるので、まずは挑戦してみませんか?

材料費もお安くできて、自分のぬか床があるって楽しいですよ!

さぁ、ペットと暮らすような感覚で!

菌活始めましょう!


材料

ぬか床(2-3人分がまかなえる分量です)  

生ぬか  1kg  

水    1L  

自然塩  130g(ぬかに対して約13%)  

昆布   5cm四方を3-4枚位程度  

唐辛子  2-3本  

鰹節   8gほど  

煮干し  10匹ほど

そのほか、ニンニク、大豆、干し椎茸、実山椒、和がらしの粉、卵の殻など、家庭によって入れるものや分量を変えて自分のぬか床を作ります。


まず、ぬか床を始めるために必ず揃えたいのは、 【ぬか、塩、水、昆布、唐辛子、鰹節、煮干し】です。

「炒りぬか」よりも「生ぬか」の方がぬか床には適しています。

塩はできれば自然塩、水は浄水器を通したものか、ミネラルウォーターがおすすめです。

昆布、鰹節、煮干し等は旨みを加えるため、唐辛子は防腐作用と味を引き締めるため、和芥子や卵の殻は酸味を抑えるために入れます。



まず、材料を全て用意しておきます。

ヌカを保存容器に入れます。


塩と水を合わせヌカに入れます。


ヘラ等を使ってよく混ぜ合わせます。


昆布を挟みで切って入れます。


一度軽く混ぜ合わせます。


どんどん加えていきます。

鰹節。


いりこ


ニンニク


大豆と鷹の爪


実山椒(塩漬け)


これをよく混ぜ合わせます。

底からしっかり混ぜてください。



よく混ぜあわっさったら捨て漬けをしていきます。

野菜クズや、芯などを漬けて乳酸発酵を促進させます。

乳酸発酵が始まるまで捨て漬けします。  


野菜をぬか床の中に潜らせ表面に出てこないように入れます。

ぬか床の表面をギュッと押し付けて空気を抜き、綺麗にならします。(この作業は大事です!)      

ぬか床は酸素の少ない環境を好む乳酸菌の発酵によるので、空気を抜くようにして押さえてあげます。  

容器の脇についたヌカは綺麗に拭き取っておきます。

捨て漬け野菜を交換する目安は4-5日経ったら入れ替えます。  

入れ替える時はつけておいた野菜からできるだけぬかを落とし、ギュッと野菜の汁を絞って糠床に戻します。      

捨て漬け野菜は3回ほど繰り返していきます。  


この期間が終わったら、混ぜる回数を1日一回に、これを繰り返していくと3週間ほどで少し酸味もあるおいしい糠床が出来上がります。

ぬか床は30度異常になると、菌が異常発行する場合があるので、夏の暑いい時期は冷蔵庫に入れるのもおすすめです。

旅行などに行って、手を加えられない・・、ちょっと糠漬けを休もうかな・・・などという時は、ぬかをジップロック等の保存袋に入れて、空気を抜いて冷凍保存します。

1週間以内であれば、ぬかの表面にきっちりとラップして、冷蔵庫で保存すれば大丈夫です。


つけ始めるといろいろと初めてみることも出てくると思います。

何か疑問質問出てきたときはお気軽に質問してください。

なんでも喜んでお応えします!


良い糠床になりますように。。。



今日のおまけ

この日は、キリちゃんがよく手伝ってくれました。

大好物の鰹節といりこにひかれてきたようです!








このぬか漬けの作り方と、キリちゃんのお遊びを動画で見ることができます。

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#ぬか漬け

#発酵食品

#菌活

#腸活


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