ぬか漬けを作るための第一歩!
今回はぬか床を作りましょう!
やっぱり自家製のぬか漬けが一番ですよね!
意外に簡単にできて、ぬか床の管理も結構簡単にできます。
女性はぬかを触ることで美肌効果もあり!
タッパーやジップロックなどの保存袋でも作ることができるので、まずは挑戦してみませんか?
材料費もお安くできて、自分のぬか床があるって楽しいですよ!
さぁ、ペットと暮らすような感覚で!
菌活始めましょう!
材料
ぬか床(2-3人分がまかなえる分量です)
生ぬか 1kg
水 1L
自然塩 130g(ぬかに対して約13%)
昆布 5cm四方を3-4枚位程度
唐辛子 2-3本
鰹節 8gほど
煮干し 10匹ほど
そのほか、ニンニク、大豆、干し椎茸、実山椒、和がらしの粉、卵の殻など、家庭によって入れるものや分量を変えて自分のぬか床を作ります。
まず、ぬか床を始めるために必ず揃えたいのは、 【ぬか、塩、水、昆布、唐辛子、鰹節、煮干し】です。
「炒りぬか」よりも「生ぬか」の方がぬか床には適しています。
塩はできれば自然塩、水は浄水器を通したものか、ミネラルウォーターがおすすめです。
昆布、鰹節、煮干し等は旨みを加えるため、唐辛子は防腐作用と味を引き締めるため、和芥子や卵の殻は酸味を抑えるために入れます。
まず、材料を全て用意しておきます。
ヌカを保存容器に入れます。
塩と水を合わせヌカに入れます。
ヘラ等を使ってよく混ぜ合わせます。
昆布を挟みで切って入れます。
一度軽く混ぜ合わせます。
どんどん加えていきます。
鰹節。
いりこ
ニンニク
大豆と鷹の爪
実山椒(塩漬け)
これをよく混ぜ合わせます。
底からしっかり混ぜてください。
よく混ぜあわっさったら捨て漬けをしていきます。
野菜クズや、芯などを漬けて乳酸発酵を促進させます。
乳酸発酵が始まるまで捨て漬けします。
野菜をぬか床の中に潜らせ表面に出てこないように入れます。
ぬか床の表面をギュッと押し付けて空気を抜き、綺麗にならします。(この作業は大事です!)
ぬか床は酸素の少ない環境を好む乳酸菌の発酵によるので、空気を抜くようにして押さえてあげます。
容器の脇についたヌカは綺麗に拭き取っておきます。
捨て漬け野菜を交換する目安は4-5日経ったら入れ替えます。
入れ替える時はつけておいた野菜からできるだけぬかを落とし、ギュッと野菜の汁を絞って糠床に戻します。
捨て漬け野菜は3回ほど繰り返していきます。
この期間が終わったら、混ぜる回数を1日一回に、これを繰り返していくと3週間ほどで少し酸味もあるおいしい糠床が出来上がります。
ぬか床は30度異常になると、菌が異常発行する場合があるので、夏の暑いい時期は冷蔵庫に入れるのもおすすめです。
旅行などに行って、手を加えられない・・、ちょっと糠漬けを休もうかな・・・などという時は、ぬかをジップロック等の保存袋に入れて、空気を抜いて冷凍保存します。
1週間以内であれば、ぬかの表面にきっちりとラップして、冷蔵庫で保存すれば大丈夫です。
つけ始めるといろいろと初めてみることも出てくると思います。
何か疑問質問出てきたときはお気軽に質問してください。
なんでも喜んでお応えします!
良い糠床になりますように。。。
今日のおまけ
この日は、キリちゃんがよく手伝ってくれました。
大好物の鰹節といりこにひかれてきたようです!
このぬか漬けの作り方と、キリちゃんのお遊びを動画で見ることができます。
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